2013年12月10日

御所の紅葉

京都でおすすめはと問われると、私は京都御所を一番に挙げます。
平凡だと思われるためか、広いためか分かりませんが、人が多くないのがよいと思います。

御所の左辺は明治初期からの樹木が残され、森のようになっています。
明るい森林の中をひとり歩いていると、心が晴々とします。
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いまの季節は木々も色付いています。
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もちろん、いかにも京都といった風景にも出会います。
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十二月に入って、紅葉も盛りを過ぎたかもしれません(訪問は12月5日)。
最後の華やぎを楽しめました。
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(伝言)カズさん、お便り有難うございました。


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2013年09月25日

並河靖之七宝記念館

並河靖之七宝記念館に行ってきました。
明治大正期に七宝焼きの大家だった人の自宅兼作業場が公開されています。

場所は白河の傍。いい所にありますね。
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作品も展示してありました。美しいものです。
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客間は池に張り出しています。夏は涼しいでしょう。
ここがこの家の一番のハイライトです。
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庭から見た母屋。
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池には大きな鯉が悠々と泳いでいました。
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客間から見た庭です。レトロなガラス戸です。
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最後は京都特有の通り庭。台所兼家のメイン通路です。
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建直す前の私の実家は古い京風の町家で、商家でもありました。
中庭と、裏手には作業場もありました。
こういう建物には懐かしさを感じます。

また、個人の旧宅は他人の生活を覗いているようで楽しくもあります。
実際、子孫の方が住んでおられるようで、母屋の半分以上は非公開でした。

平日でもあり、客は私一人でした。
人の多い京都にもこのように静かな観光地はあります。
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2013年09月21日

葛城古道

随分久し振りの更新です。
リタイヤするとストレスもなくなりますが、強い思いもなくなります。
人に伝えようとするエネルギーも希薄になるのでしょうか。

さて、彼岸花の季節です。葛城古道に行ってきました。
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彼岸花をみると何だか子供の頃を思い出します。
家の近所には空き地がいっぱいあり、様々な秋草に混じって彼岸花が咲いていました。
その頃は曼珠沙華と呼んでいました。

この花には仏教的な静けさを感じます。
秋の午後の光と下校する私たち・・・何願うことのない日々でした。
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2013年07月17日

深草少将

深草少将は小野小町のもとに百夜通いしたことで有名な平安貴族です。
最後の一夜、病に倒れ、小町の屋敷近くで亡くなってしまいました。

その深草少将の屋敷の跡といわれる場所が近所に残っています。
今は欣浄寺という寺になっています。

入口は・・・駐車場です。わけが分かりませんね。
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中に入ると鄙びた庭があります。
入口が酷いだけに秘密の花園感があります。
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池があります。
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池の橋を渡って、奥の道を抜け、小野小町の屋敷に通ったようです。
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小町の屋敷跡は山科の随心院です。
区は違いますが、その距離は直線で約5キロほど、十分通える距離です。

深草(伏見)にしても、小野(山科)にしても当時は京都の大外れです。
深草少将は桓武天皇の孫だそうですが、こんなところに住んでいたとは・・・。
あまりぱっとしなかったのでしょうか。
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2013年07月11日

祇園祭 山鉾建

今日(7月10日)から祇園祭の山鉾建が始まりました。
山鉾が保管場所から出され、会所の前の道路に建てられます。

四条大橋に由緒ありげな笹縄がありました。
日頃見たことがないのでこれも祇園祭の関係でしょう。
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商店街にはお祭りの提灯が・・・着物や浴衣姿の女性が多いです。
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祇園祭には数十の鉾や山が建ちますが、これは長刀鉾の山鉾建です。これが鉾の土台になります。
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近くでもう一枚。
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鉾と通路を挟んで会所があります。
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鉾が立ち上がった後、鉾に板を渡し、ここから鉾に出入りします。
粽など購入するとここから鉾に搭乗することができます(鉾の中は結構狭いです)。
長刀鉾は毎年「くじ取らず」で先頭を進む誇り高い鉾なので、いくら金を払っても女性は乗せてくれません(他の鉾はOK)。
この鉾だけ人形ではなく本物のお稚児さんが乗って巡業します。

実は私、30年近く前、新入社員の夏に山鉾建に参加したことがあります。
会社の所有するビルが鉾町にあり、とある鉾の氏子だったのです。
京都では一般企業も祭のしきたりは無視できず、上司に命じられるまま喜んで参加しました。もちろん勤務中です。

その当時も今も鉾町はビルだらけですが、ビルが建つ前はここで昔から商売をしていましたという感じのおっちゃんたちが、この季節になるとどこからともなく現れ、一兵卒の私はいいように使われました。
でも、こんな経験はもうないと思って嬉々として鉾の部品を運んだものです。
写真を見ていただければ分かるように、組み立ては専門の人が行います。我々氏子(の下っ端)はただ倉庫から鉾の部品を運ぶのみです。

帰りにお駄賃として鉾の絵柄の入った手拭とパンフレットを貰いました。
記念に今も残しています。
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2013年06月30日

駅からはじまるハイキング(京田辺)

十年ほど前JR西日本の企画で「駅からはじまるハイキング」というものがありました。
関西周辺のJR駅を起点に、独自のハイキングコースを紹介するもので、分かりやすい地図が50コースあります。
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自宅から行きやすいコース、興味あるコースはほぼ歩いたため、2005年を最後に休止状態でした。
とはいえ、まだ4割程度しか回っていません。
運動不足解消にハイキング復活を思いつき、今回は京田辺コースを歩くことにしました。

町歩きのハイキングコースです。絵にすると特別なことはありませんね。
よくある神社に立ち寄り、
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川沿いの地道を歩きます。
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よくある郊外の田園風景や、
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昔からの家並を抜け、
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溜池を臨んだりします。
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実は前回の一休寺、このハイキングコースの一部です。
そこでもエネルギーを使いました。

事前予想はしていましたが、この溜池で力尽きてしまいました。
全工程の四分の一程度しか歩けませんでした。
続きをどうするかは現在検討中です。

posted by 独楽 at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光 | 更新情報をチェックする

2013年06月29日

一休寺(後)

庫裏を出ようとすると、中門に夏椿が咲いていました。
上品な花で、実家に植えたこともありました。
母が工夫したようですが、結局うまく咲きませんでした。
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本堂です。
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宝物殿に一休さんの書がありました。
アニメの一休さんはお茶目な優等生ですが、実際はかなり奔放な方だったようです。
歌舞いた姿をしたり、愛人を寺に住まわせたり・・・その禅僧らしからぬ有様を後世の庶民が愛し、「一休さん」として有名になったようです。
自由闊達な人柄を示す書かどうかは私には分かりません。
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苔もきれいです。
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最後は鐘楼です。
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京都もここまで外れると、平日には参拝客はほとんどいません。
静かな午後が楽しめました。
posted by 独楽 at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光 | 更新情報をチェックする

2013年06月28日

一休寺(前)

京田辺市にある酬恩庵一休寺に行ってきました。
ご存知一休さんが晩年を過した寺です。

立派な門を入ります。
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緑のトンネルの参道を抜けていきます。
この先で拝観料(500円)を払います。
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一休さんのお墓です。菊の御紋が入っていますね。
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一休さんが天皇の落胤という噂は知っていたのですが、宮内庁公認とは知りませんでした。
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中門から庫裏を臨みます。
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庫裏の玄関には虎の屏風がありました。
これは新しいもので、アニメのイメージを踏襲したのでしょう。

方丈と庭園です。
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(後半に続きます)
posted by 独楽 at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光 | 更新情報をチェックする
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