2013年07月11日

祇園祭 山鉾建

今日(7月10日)から祇園祭の山鉾建が始まりました。
山鉾が保管場所から出され、会所の前の道路に建てられます。

四条大橋に由緒ありげな笹縄がありました。
日頃見たことがないのでこれも祇園祭の関係でしょう。
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商店街にはお祭りの提灯が・・・着物や浴衣姿の女性が多いです。
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祇園祭には数十の鉾や山が建ちますが、これは長刀鉾の山鉾建です。これが鉾の土台になります。
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近くでもう一枚。
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鉾と通路を挟んで会所があります。
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鉾が立ち上がった後、鉾に板を渡し、ここから鉾に出入りします。
粽など購入するとここから鉾に搭乗することができます(鉾の中は結構狭いです)。
長刀鉾は毎年「くじ取らず」で先頭を進む誇り高い鉾なので、いくら金を払っても女性は乗せてくれません(他の鉾はOK)。
この鉾だけ人形ではなく本物のお稚児さんが乗って巡業します。

実は私、30年近く前、新入社員の夏に山鉾建に参加したことがあります。
会社の所有するビルが鉾町にあり、とある鉾の氏子だったのです。
京都では一般企業も祭のしきたりは無視できず、上司に命じられるまま喜んで参加しました。もちろん勤務中です。

その当時も今も鉾町はビルだらけですが、ビルが建つ前はここで昔から商売をしていましたという感じのおっちゃんたちが、この季節になるとどこからともなく現れ、一兵卒の私はいいように使われました。
でも、こんな経験はもうないと思って嬉々として鉾の部品を運んだものです。
写真を見ていただければ分かるように、組み立ては専門の人が行います。我々氏子(の下っ端)はただ倉庫から鉾の部品を運ぶのみです。

帰りにお駄賃として鉾の絵柄の入った手拭とパンフレットを貰いました。
記念に今も残しています。


posted by 独楽 at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光 | 更新情報をチェックする
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